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「道を教えてください」
詩篇25篇
「【主】を恐れる人はだれか。主はその人に選ぶべき道をお教えになる。
その人のたましいは幸せの中に宿りその子孫は地を受け継ぐ。」
(12,13節)
旅行を計画するとき、「どこへ行こうか」「宿をどうしようか」イメージが広がり、楽しいものですね。旅に出るときには、目的地までの道順、移動手段、費用などを予め調べておきます。自動車で異動するなら、カーナビに目的地を設定するでしょうし、電車やバス移動なら、スマホのアプリで検索して、最適なルートを調べておくでしょう。そうでないと、道を間違えたり、迷った挙句、時間切れなんて、せっかくの旅が台無しになってしまう危険もあります。何よりも、この道で良いのか、ちゃんと目的地に着くのか不安で、旅を楽しむどころではありません。
私達の人生も同じではないでしょうか。人生の全行程を見通すことは出来ませんが、日々「道を教えてください。」と神に祈りながら、聖書を人生のナビとして歩んで行くなら、様々な試練、困難を通ることはあっても、一足一足、平安のうちに導かれて行くことが出来ます。「道を教えてくだささい。」という、神の前に「聴く心」が鍵だと思います。神さまは、私達に「選ぶべき道」を教えてくださり、聖霊が、私たちの人生の同伴者となり、共に歩んでくださいます。特に、人生の節目においては、よーく心を澄ませて、神に聞くことが、大事なことではないかと思います。
★午後は、スモールグループと組会があります。