12月8日(日)午前10時~11時30分 アドベント礼拝Ⅱ 

「ONE TEAM 」
エペソ1章1~12節

「神は、みこころの良しとするところにしたがって、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられました。それは、神がその愛する方にあって私たちに与えてくださった恵みの栄光が、ほめたたえられるためです。 このキリストにあって、私たちはその血による贖い、背きの罪の赦しを受けています。これは神の豊かな恵みによることです。この恵みを、神はあらゆる知恵と思慮をもって私たちの上にあふれさせ、みこころの奥義を私たちに知らせてくださいました。その奥義とは、キリストにあって神があらかじめお立てになったみむねにしたがい、時が満ちて計画が実行に移され、天にあるものも地にあるものも、一切のものが、キリストにあって、一つに集められることです。またキリストにあって、私たちは御国を受け継ぐ者となりました。すべてをみこころによる計画のままに行う方の目的にしたがい、あらかじめそのように定められていたのです。」

今年の流行語大賞に「ONE TEAM」が選ばれました。ラクビーのワールドカップが開かれ、日本チームの活躍に国中が沸いた年でした。巷では、にわかラグビーファンも急増したようです。あの、どこに飛んで行くか分からない、楕円のボールを使って、しかも前にパスしてはいけないというルールが、この不確定性の時代にマッチしているのかもしれません。

「ONE TEAM」は、チームワークによって勝利する感動を教えてくれました。今回、南アフリカのチームが勝利したことは、大変意義深いことであったと思います。南アフリカ共和国は、アパルトヘイトによって、国が分断されてきた、悲しい歴史があります。その為に第1回とだ2回のラクビーW杯には参加できませんでした。マンデラ大統領は、自国W杯開催を前に「ワンチーム・ワンカントリー」をスローガンに、和解を解いて回ったそうです。やがて、同国にとってラクビーは、「アパルトヘイトの象徴」から「人種融和の象徴」となりました。

その原動力となったのが、デイモンド・ツツ大司教(1984年ノーベル平和賞受賞)をリーダーとする黒人キリスト教の働きでした。ツツは、聖書の教えに基づき、和解と共生を訴えて行き、1985年には、反アパルトヘイトを支持するキリスト者たちによって「カイロス文書」が公刊されました。

ラクビーの魅力の一つは、肌の色の違いや、文化を超えてワンチームとなるところにあると思います。釜石で、台風19号の片付けのボランティアをしていた、ある選手は、「ラクビーには試合で勝つことよりも大切なものがある」と話していました。それは、「人を愛すること」「共に生きること」ではないでしょうか。

エペソ1:10「時が満ちて計画が実行に移され、天にあるものも地にあるものも、一切のものが、キリストにあって、一つに集められることです。」とあります。神さまの壮大な計画です。やがて、あらゆる民族、国語、すべての人が、キリストにあって、ONE TEAM となる日が来るというのです。

聖書は、クリスマスは、その最初のステップだと言います。時(カイロス)が満ちて、キリストの十字架の赦し、贖いのスピリットが、世界を覆う日が来る。その希望を胸に、私達は、平和を作る者でありたいと思います。

クリスマスの祝福をお祈りいたします。
日曜日、礼拝においでください。

報告1-おたのしみ絵画教室、今回も充実していました。少しづつ、上達している気がします。光と影のグラデーションが大事だと教わっています。好評につき、1月と2月にも開催する予定です。

 

 

 

 

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